最も近い整数に丸める
y=round(x)
実数または複素数の行列r
整数値の行列 (または実部と虚部が整数の複素数行列)
round(x)
は
x
の要素を最も近い整数に丸めます.
中間の場合,この関数は無限大方向に丸めます.
これは,x
が正で2つの整数の中間の場合,
round(x)
は %inf
方向に
丸められます.
x
が負で2つの整数の中間の場合,
round(x)
は -%inf
方向に
丸められます.
言い換えると,x
が正の場合,
round(x)
はint(x+0.5)
に等しく,
x
が負の場合,
round(x)
はint(x-0.5)
に等しくなります.