ファイル先頭基準でカレントバイトのオフセットを返す
mtell([fd])
スカラー: mopen
関数により返されたファイル記述子.
-1
は直近にオープンされたファイルを意味します.
デフォルト値は-1
です.
関数 mtell
は,
名前付きのストリームfd
が指すファイルの先頭を基準として
カレントのバイトのオフセットを返します.
// バイナリ書き込みでテンポラリファイルをオープン testFile=TMPDIR + '/testFile.bin'; fd = mopen(testFile,'wb'); mput(42,'d'); // 直近にオープンされたファイルに 42を書き込みます mtell() // ファイル記述子のカレントの位置, 8を返します mput(42+2,'d', fd); // オープンされたfdに透過的に42を書き込みます mtell(fd) // ファイル記述子のカレントの位置, 16を返します mseek(0, fd); // ファイル先端に戻る mtell(fd) // 0を返します mclose(fd); | ![]() | ![]() |